Zview

[インサイト事業部]

Z世代の約4割が交際経験なし。Z世代&ミレニアル世代に恋愛観に関する意識調査を実施

Z世代向けの企画・マーケティングを行う『僕と私と株式会社』は、全国のZ世代、ミレニアル世代の社会人335人を対象に、恋愛観に関する意識調査を実施しました。

SNSなどでも「推しがいれば」「友達がいれば」「ペットがいれば」と、恋人がいなくても充実した生活を発信している人が多く見受けられ、恋愛観に関しても様々な価値観が見られる昨今、Z世代とミレニアル世代ではどのような価値観の違いがあるのでしょうか?

【調査サマリ】
・Z世代が日々の生活でもっとも大事にしているのは「趣味・習い事」
・Z世代の4割以上に現在パートナーがおり、4割は交際経験がない
・Z世代もミレニアル世代も出会いのきっかけ第1位はマッチングアプリ
・Z世代が自分と合う&信用できる相手と出会えると思うのは合コンよりもマッチングアプリ
・マッチングアプリで付き合ったことのあるZ世代は17.2%。一方、合コンで出会った人と交際まで至ったのはわずか9.2%

Z世代が日々の生活でもっとも大事にしているのは「趣味・習い事」

まず、恋愛に関わらず日々の生活でもっとも大事にしていることを聞いたところ、Z世代がもっとも大事にしているのは「趣味・習い事(31.3%)」となりました。ここにはZ世代の特徴として言われる「推し活」も含まれていると考えられ、日々の生活の活力となっていることが見て取れます。

一方のミレニアル世代は、結婚して家庭を持っている人も多いためか「家族」が38.4%で圧倒的1位に。

いずれの世代も順位こそ違えど、「趣味・習い事」「家族」「仕事」がトップ3となり、恋愛・結婚に対しての優先度はこれらに比べるとかなり低い結果となりました。

Z世代の4割以上に現在パートナーがいる

次に、恋愛に関する現在の状況を聞いたところ、結婚したり付き合ったりしているパートナーがいるのは、Z世代で合計44.2%、ミレニアル世代ではすでに結婚をしている人が多いためか、合計52.9%となりました。

交際経験のあるZ世代のうち6割が、交際人数は1~3人

上記に関連して、過去に交際経験がある人に対してこれまでに交際した人数を聞いたところ、Z世代では6割が1~3人と回答しました。

一方のミレニアル世代は過半数が4人以上との交際経験があり、「10人以上」と答えた割合も、Z世代の2倍以上となる15.4%でした。

Z世代もミレニアル世代も出会いのきっかけ第1位はマッチングアプリ

また、直近で付き合った恋人との出会いのきっかけを聞いたところ、両世代ともトップ3は同じ並びで、第1位は「マッチングアプリ」という結果に

世代別ではZ世代の21.6%、ミレニアル世代の18.8%がマッチングアプリをあげており、両世代においてアプリがメジャーな出会い方となっていることが見て取れます。

続く回答は「学校」、3位に「知人・友人の紹介」となりました。

両者の違いとしては、ミレニアル世代が「学校」と同率2位で「合コン(13.7%)」がランクインしている点。ミレニアル世代のほうが合コンの参加機会、あるいは合コンに対する関心が高いと考えられます。

Z世代が自分と合う相手と出会えると思うのは合コンよりもマッチングアプリ

先の質問への回答を受けて、実際に合コンやマッチングアプリに対して世代間でどのような認識の違いがあるかを調査しました。

はじめに、「自分と合うと思う相手と出会えると感じるか」という質問に対して、両世代ともマッチングアプリを支持する結果に

しかし、ミレニアル世代では合コン・マッチングアプリの差はわずか6.9%で拮抗していたのに対し、Z世代では20.2%と大きな差が出ました

特にZ世代では合コンと答えたのはわずか7.4%と、自分に合う相手に出会う場としてはほとんど支持されていない結果になりました。

信用できる相手と出会えると思うのもマッチングアプリ

続いて、「合コンまたはマッチングアプリで信用できる相手と出会えると思うか」を聞いたところ、こちらも両世代でマッチングアプリが優勢となりました。

合コンでの出会いよりも、マッチングアプリのプロフィールやメッセージ交換を通じて、会う前に相手のことを知ることができるほうが信用が深まるのかもしれません。

また、Z世代の方が若干ではあるものの、合コンで出会う相手に対する信用度が低いこともわかりました。

Z世代で合コンで出会った人と交際まで至ったのは9.2%

また、合コンに関する経験のうち当てはまる項目を聞いたところ、ミレニアル世代では参加したことがあるのが17.4%で、さらに交際に至った人が14.5%との回答に。

一方のZ世代では参加経験が12.9%であるのに対して、交際まで至った人はわずか9.2%でした。

「連絡を取り合ったことがある」「デートしたことがある」も1桁台と、ミレニアル世代に対しても低い数値となり、Z世代は参加率の低さもさることながら、その後のご縁につながりづらい実態もあるようです。

マッチングアプリで付き合ったことのあるZ世代は17.2%

最後に、マッチングアプリの利用経験は両世代とも合コンを上回る結果となりました。

Z世代は「連絡を取り合ったことがある」「デートしたことがある」の項目で合コンを大きく上回り、「付き合ったことがある」に関しては合コンを8.0%上回る17.2%が経験をしていることがわかりました。

一方のミレニアル世代は「付き合ったことがある」と答えたのは合コンの方が4.0%高く、ミレニアル世代にとっては合コンの方が交際に至る確率が高いと言えそうです

調査概要

調査名:Z世代/ミレニアル世代に聞いた!恋愛観に関する意識調査
対象条件:全国の17~39才、社会人(学生除く)
調査期間:2024年4月26~28日
調査方法:インターネットを利用したアンケート
調査有効回答数:335名(Z世代 163名、ミレニアル世代 172名)

※調査を引用いただく際は、出典元が「僕と私と」であることを明記いただきますようお願いいたします。